現地研究とは?
皆さん初めまして、13日目のそらまめです。
チームBEANというこじんまりとした身内チームのリーダーをやっています。
日々、メンバーからカス呼ばわりされています。助けてください。「虚無は愛の印」という事をメンバーに教えてから、態度が豹変して怖いです……多分。
は?(日本語ぐちゃぐちゃ)
あと最近は、何処の草加ウェアの何かとは言いませんが""犯人""と疑われています。
""真犯人""は、早く逮捕されるか自首して欲しいものです……。
軽い自己紹介はここまでにして、
本題に行きます。
一応、これらの記事の内容も少し入ってきます。
↑研究の大切さを感じる記事でした((()))
「都道府県難易度表」を作りました。 - 「Mera ye khayal」からはじまる
↑なんだよ(なんだよ)
現地研究とは?
現地研究とは、読んで字の如く「現地で(譜面)研究をする」という言葉から来ています。
そもそも、研究ってなあに?
って思う方も、少なからず中級者や上級者には居ると思います。
私も10鳥フィル目前までは研究というのをやった事なかったので分かりませんでした。
ただみんなが…
- 研究したら終わった!!!!
- 研究すれば簡単だなこれ
- 研究必須
なんて目に入るので区別付ける為に無研究というワードを使って来ました
が、しかし
研究を、今まで知らずにやって正直言って後悔してます。
なんでもっと早くやってこなかったんだろうとか、
別に無研究にこだわらなくても良かったじゃんとか、
回数掛けたのに、研究したらあっさりだった…
なんて研究を知った当時に1人で思った物です。
なので研究は、本当に早い段階からやっておくと後々楽です。まずは先にそこから軽く紹介したいと思います。
研究した方が楽だよ
このワードに対し
知らねえよ!!!
と思った事がある、そこの貴方ァ!!
に読んでくれると嬉しいです。
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研究とは?
現地研究を、教える前に研究とは何か知っておかなくては全く持って意味ないと思ったので先に紹介します。
近年、「この曲のスコアを伸ばしたい」って人の為に
jubeatのランカーさんらが研究に関係する
いわゆる、譜面解説動画が上がってきました。
その内の2本の動画を、一応ここでも貼っておきます。
【解説動画】エアレをプレイするのが怖い?【新企画】 - YouTube
これと
【jubeat】研究ってのはまず何ぞやって人のために【左右分業を減らす】 - YouTube
この2本ですね。
1本目の動画は、1つの譜面に30分じっくりと解説してる動画でその分内容も結構深めです。
2本目の動画も同様ですが、内容は研究をダイレクトに紹介してる感じなのでオススメします。
と、動画の尺から見るに…
研究って言葉で説明すると、はっきり言ってめっちゃ長いです。本当に長い…私も長くなる。
でも難しく考える必要はありません。
前日のよねの記事を引用しますが、
研究とは、
『研究した!』と思えばそれは研究なんだッ!
知 ら ね え よ
と思ったら負けです。
私はごもっともだと思います。
研究に定義はない
理由はこの一言が全てです。
ぶっちゃけこれなんです。
研究に定義や公式なんて無いので、
研究の仕方は各々のプレイヤーによって変わってきます。
この研究方法でやれば、みんなどんなに難しい曲でもEXCが出来る!
う る せ え よ
そんなのあるなら、
よく研究してるjubeaterさんやランカーさんも苦労しませんし、私も教えてほしいくらいです。
そんな甘い世界じゃありません。
つまりやり方は、人それぞれです。
一応オーソドックスというか、みんながよくやってる研究の仕方を例で上げていきます。
例1、分からない所はjubeat memoでどういう採譜かを確認し、ハンクラ(ハンドクラップの略)動画で同じ小節を見て順番とリズムを把握する。そして、運指を組んでみて実際に机なり床なりjubeat plusなりで打ってみてそこからまた運指を組み替えていく。
例2、譜面メモ(jubeat memoとかnotes.ioとか)から実際にそれをノートとかに書き起こして、順番とリズムを取り敢えず1つ1つ指で打って感じて、覚えたい箇所をじっくりと覚える。
例3、ハンクラ動画を見ながら取り敢えず全て打つ。そして分からない所…、いわゆる難所である箇所を絞ってそこに集中して打つ、理解するまで。スロー再生使ってまで繰り返す。そして全て理解したら実機でやる。
例4、EDIT譜面で、その曲の難所を見つけてダウンロードし実機で指や体が覚えるまで打つ。iPadがあるならその曲の難所をEDITで作って自分用に上けて実機で特訓する。
と例を挙げるだけでも
やり方はどれも似ていますが、どれも違います。
因みに私は、
この中で言うなら例3をよくやってました。
またこのやり方でも、「私のやり方に合わない」と言う方は、
「研究の仕方を教えて下さい」と
色んなランカーさんに聞いて見てください、
そしたら、その方らが普段やってる研究の仕方や流れ…そしてその研究をする時の意識や姿勢 など、色々案を出してくれたり…
このブログよりかは、きっと質の良い研究方法教えてくれたりすると思いますし、その方に合う研究法を見つけ出せるかもしれません。
そんな感じで、親身になって相談に乗ってくれます。
「研究のコツを教えて下さい」
知 ら ね え よ
間違っちゃいけないのは、
研究にコツはないです。
って理由としては、研究のコツって言うのは
料理とかスポーツのコツを聞くのと同じで、
単純に意味が分からないんです。
なので、もうちょっと砕いてコツを聞くと良いです。
・研究のコツを教えて下さい
→知らねえよ
・Prayerのコツを教えて下さい
→知 ら ね え よ
・Prayerの前半のコツを教えて下さい
→知 ら ね え よ
・Prayerの序盤にある24分地帯で左から2連で来る部分にコツはありますか?
→この場合
①④⑦③|①②③④⑤⑥ ←jubeat memoの24分表記
②⑤⑧⑨|⑦⑧⑨⑩⑪⑫
⑩⑬⑮⑥|⑬⑭⑮⑯⑰⑱
⑪⑭○⑫|⑲⑳㉑㉒㉓㉔
⑯⑲㉒⑱|①
⑰⑳㉓㉔|
①○○○|
○○㉑○|
を
①②③○|①ー②ー ←jubeat memoの8分表記
○○○○|③ー④ー
④⑤○○|⑤ー⑥ー
○○○○|⑦ー⑧ー
⑥⑦⑧○|⑨
○○○○|
⑨○○○|
○○○○|
とまず24分地帯を全部3連に切り分けて、その始点の部分に目を付けてみると、8分主体になってるから8分を意識すると良いよ〜
とか教えられます。
が
書いてて思いましだが、やっぱりコツは聞かない方がいいです。意識って聞いた方が正解かもしれません…コツだと教えられる曲も限られてきますし、はっきり言ってどの譜面にもコツを見つけ出す事が難しいです…。
Prayerの序盤にある24分地帯で左から2連で来る部分に何かコツはありますか?
と聞くより、Prayerの序盤にある24分地帯で左から2連で来る部分に何か意識してる事はありますか?
の方がより自然ですしね…
研究の聞き方まで書いてしまいましたが、
これであらかた研究とは何かと簡単に紹介出来たと思いますので、本題へ行きましょう。(やっと本題)
現地研究のやり方
現地研究というのは、先程紹介した例1〜例4にあるような研究のやり方を現地で応用するような感じになってます。
人それぞれですが、
研究すんのめんどくせえ〜とか
実機でやらんと分からんとか、
そういう人が良くやるような実践型の研究です。(あと予め組んだ運指が上手くいかなかった時とかにもやる)
私はもう研究すんのめんどくせえ〜って人なので、現地研究でサクッとスコアを伸ばしてます。
私が良くやってる流れを紹介します。
まずは、実際に2〜3回プレイして
その曲の大方の難所を絞ります。
↓
そして、その部分をハンクラ動画で聞きリズムと順番を把握し運指を組んでみて待機時間や選曲時間などを、利用して実機のパネルで押します。
↓
実際に、曲が流れてその難所が来た時にリズムと順番通りに押すことを強く意識して打ちます。ポイント→グレた時に、早いか遅いかをその時に見極められれば尚良い。
↓
次に、そのリズムと順番通りに打った際に、早グレか遅グレが起きた時その部分に「ここは早めで、ここは少し遅め…でここは音通りに叩く」
みたいな流れを繰り返していく事を、
実際にやってます。
文字で書き起こしても、結構ありきたりな内容なので実際にレベル10の1曲をあのやり方でEXCしてみることにします。
はい、埼玉県ですね。(うっでぃの記事から引用)というか、俺が発案したやつ
自己ベストは996kと、EXCするにはなんとも言えないスコアですね。
まずは、試しに1回プレイします。
993k…
むずい〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ではまずこの青いバーの部分をハンクラ動画を見ます。
序盤の蛇行
第1サビ前の所
終盤の蛇行
最初の蛇行と終盤の蛇行は音通りなので、頭の中にダカダカダカダカダカとハンクラ流しながら半分は曲に乗る事と、
第1サビ前の所は判定分からないのでハンクラに全力で頼ります。
この意識を強く持ちプレイする事3回目…
あら😏
もう意識するだけで、ここまで劇的に伸びます。
ただ、ここまで伸びるのはあまりないです。
普段は、じわじわと伸ばしていくのがこの現地研究の楽しさでもあり肝なので正直これは見事にハマったとしか言えませんね…。
ただ、EXCならこれじゃまだ詰めが甘い。
11回目
16回目
噛み合わせないと行けないので、この青いバーの部分をまたハンクラ動画を見ます。ただ大方意識は付けられているので運指を組む必要はあまりなくここは早め、ここは遅めとかタイミングの話になってきます。
そしてこれを繰り返す事で、
…。
気を取り直してもう一回(頭の中で意識を映しだそうとした時唐突に一面細木数子の顔が写って)
なんとかEXC出来ました。
という本当に実践型なので、
この現地研究で求められるのは
譜面のリズムを自分の感覚で飲み込む力と、
その場で組んだ運指を実際に押す事を意識する力
が求められます。
慣れてしまえばこそ楽ですが、最初は楽じゃないです。
そもそも最初は、その場で組んだ運指を実際に押す事を意識しても押せない事が良く起きるので、その時は何度も何度もやりましょう。
その上で、手元動画撮ってみたり、youtubeに転がっているEXC動画を見て真似るのも現地研究の精度の向上に繋がります。
因みに、こば(@uba_S_ab_ok)さんから「この記事に加えて、俺は動画を撮って自分のプレーを見返すのが一番多くて、ダイレクトにどうミスってるかがわかるのでオススメ。撮影環境と機材があれば!」
との事です。(2018/12/13 01:36 Twitterより)
譜面を理解する事が最重要なので補足として
こばさんの意見も参考にしてみてください!
(ありがとうございます…)
現地研究のやり方も色々ある(?)ので、
今回は私が良くやってる物のみにさせて頂きます()
さいごに
(譜面)研究する時に大事なポイントとして、
まずは、
譜面の流れとリズムを把握する事
だと私は思います。
把握してからが、譜面研究のスタートラインでありゴールラインでもあると思います。
譜面の流れとリズムを把握しただけで、
そこから運指を組んで試してはまた組み直してEXCをする人も居れば、
実際にその場でEXCしてしまう人も居るからです。
(中には、譜面全体を目押しで大方把握してEXCする人も居る)
そして、
正直ここまで書いといてアレですが
研究とは何かと聞かれても完璧に答えられる自信はありません…、
しかし「研究ってなんだ?」から「現地研究に着手する」までの段階を一通り経験したので、まだ「研究ってなんだ?」って人の為に何か分かりやすく伝える事が出来ればな…と思い、書きました!
あと現地研究に関しては、EXC以外にもスコア上げにも使えます!!!!
ごろーくんが企画したjubeat Advent Calender 2018の13日目担当でしたが、
前日のよねの可愛い記事とか
前々日のうっでぃの変な都道府県難易度表(俺も参加した身だから悪い事は言えない…)
作った記事とか色んな人の記事を比べると、
今回は、面白味皆無な大真面目な記事だったと思います()
面白く書けずに本当にすいませんでしたorz
これにて「現地研究とは?」を終わりにします。
最後まで、見てくれた人ありがとうございました〜
22日も現れます。