まめのあれこれ

まあいろいろ書きます

自分にとっての「粘着」

おはようございます🌞

2年ぶりですかね?そらまめです。

お元気してますか?

私はお元気してます。はい。

コロナっていやだよね〜本当。あーやだ。

って事で、まずは近況報告…

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jubeatでレベル10制覇しました👀

2020年12月4日達成です。

 

 

やったー!!!!!!!!!!!!

ここまでの道のりとてもとても長かったです。

2017/03/29に10初EXCのTrue Blueから約3年と8ヶ月…色々ありました、色々あったおかげで僕の中の考え方も色々変わりました。

 

譜面との向き合い方とか…

研究とか…

スタイルとか…

押し方とか…

なんか色々変わりましたが、一つだけ変わらなかったのがあります。

 

 

それは、諦めない事でした。

 

まず私は諦めるのが嫌いでした。

基本的に無理って思うものは始めからやってなかったのですが、やり始めたら何故かスイッチが入ってました。

これで無理無理じゃないに変えてきました。

 

スイッチが入ってる状態で一時的にやめる事はあったのですが、最終的に全て解決させたのでスイッチ入った状態から完全に諦めた事はないです。

 

最近の譜面は特にぶっ飛んでいて

中には"試される譜面"もちらほら出てきました。

ただそれらもスイッチが入って全て潰しました。止まらないです…。

 

スイッチってなんぞや?

 

ここで言うスイッチとは…

 

 

粘着です。

 

 

全体を10割で言えば8〜9割ぐらい粘着だと思います。

周りには上手い人ばっかりで、その方らと比べたらコンディションだったり研究して運指組んで音聞いて覚えたり、指のトレーニンだったりなどそう言った身の回りの努力とかあまりしてこなかったのでそれら全て粘着に力を入れてきました。

 

なので""粘着すりゃいつか終わる""と思ってたバカみたいな考えで取り組んでました。

 

悪く言えば、周りが「今の地力じゃ無理」だと思ったり言ったりするものをどんなに自分より上手い人が言ってもいやいやいやいや…って否定したくなる頭でもあったのです。(黙って見てる顔)

 

って事で本題に行きましょう。

まずはこれを見てください。

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これは、10制覇する中で初EXCまでにかかった回数のランキング(大きい順)です。

 

1位は灼熱Beach Side Bunny(festo) 1294回

2位はPrayer(clan) 1230回

3位はRAISE YOUR HEADS UP(festo) 969回

 

この3曲だけ足し合わせても、

3493回やった事になります。

 

ここのランキング(1〜11位)全て足し合わせると

6806回やった事になります。

※○○日は取り組んだ日数にです。

 

これは、現在レベル10の総曲数283曲(多過ぎ)ある中のほんの一部に過ぎませんし、今まで粘着で低難度高難度問わずぶん殴ってきました。

 

何故そこまでして粘着するのか?

と聞かれた事はありましたが

 

終わらせるのに必要不可欠な手段だと思ったとしか言えないです😔

 

どんなに嫌いな譜面でも、スイッチ入ったら目が変わって楽しいと思い込んで何回でも連奏出来たのもありましたし、終わらなければ終わらない程どんどんモチベが上がって行く体質でもあったので、自分にとっての「粘着の存在はとても大きかったです。(そのせいで期間が経つにつれ興奮して自分を制御出来なくなる傾向にあるのでここは欠点)

 

しかし粘着してると、時には弱音を吐いたり時にはネガティブな事(自身の不安など)この譜面頭おかしい(笑)とか考えてしまう時はあるのですが、糞譜面とかゴミだとか削除されろだとか譜面に対するヘイトは出てこなかったです。

 

ヘイト出た事なかったわけでもないのですが、大体それが出てくる度に心の声で「上手くもないのに偉そうな事言うな、さっさと潰せカス」って言い聞かせてました。

 

とキツい自分語りはここまでにして、

 

僕が粘着する時に行ってる事を書きます。

 

粘着してる時に考えたり実践してる事

 

  1. ネガティブ思考を深く追求しない。
  2. 周りの進捗を見ない。
  3. 焦らない事。
  4. 惰性でやらない。
  5. 癖を癖として見ない事。
  6. 達観をする。
  7. 「やめる」という考えを捨てる事。考えるのは「やめなくする術」だけ。

 

今回紹介するのは7つです。

 

1.ネガティブ思考を深く追求しない。

大事ですね。

本当に終わるのかな…」だったり

今日は光らないなぁ…」だったり

そういうネガティブな発想や発言は、長時間長期間粘着してたら誰しも考えると思います。粘着バカの私でも一切考えない訳がないのでそういう時は、よくTwitterでも何かしら言う事はありますが、最終的に自分の中で「まあ終わるべ」って簡単に片付けてます。

 

追求すれば火に油を注ぐと同じように、

負のスパイラルに入ってしまいます。

ネガティブに思い込んだら本当に何をやってもマイナスだと思い、やる事の意味や大切さを見失ってしまい、最終的に諦めてしまいます

 

その考え、

はっきり言って

時間の無駄です。

 

後ろ見るのではなく、どんな状況でもまずは前を見ることだけ考えてました。

継続出来たのもこの考え大きかったです。

 

2.周りの進捗を見ない。

同じ曲を何日も何回も終わるまでやり続けてる間、周りは別の曲をやっては成果を出したり、同じ曲を早い回数かつ早い日数で片付ける人もいます。ここで粘着してる時、良く周りの目を気にする人は「置いてかれてる」という考えが芽生えてくると思います。この考えは自然です。

 

だけどよく考えてみてください。

 

それが、

 

自分の手が止まる理由になると思いますか?

 

ならないですよね

 

 

"達成する為"に粘着をしているのに周りの目を気にして粘着を止めてしまうならその時でいいですから一度自分に「何の為に粘着しているのか?」をよく考えてみてください。

 

この考えもとても大切です。

挑戦をしている事」を自覚してください。

 

余談ですが、上にも書いてある""10制覇する中で初EXCまでにかかった回数のランキング(大きい順)""の中に"日数"も書いてますが、難しい曲をEXCしに行くは平気で1ヶ月以上毎日その曲が終わるまで連奏し続けた時もありましたし、気付いたら一緒に詰めてた人らみんなEXCした後に終わったって経験よくありました()

 

というのも数年程前から人と競って成長するという考えは捨てて、常に自分との戦いという考えに切り替えてやってたので、周りが成果出してもブレずに自分のペースで続けてやれたのはこれが理由です。

 

なので今は周りの人らが上手すぎて手の届かない存在に居る(実際そうだし)けど、自分は最底辺に居るというとことん自分追い込み、相手を眼中に入れない。というスタンスで音ゲーしてます。

この考えがあるおかげで10初EXC(約3年半前)からはっきりとしたスランプも現在進行形で感じてないです。

 

3.焦らない事。

大事ですね。

急いで収穫を出す意識が強ければ強いほど、日数が経つにつれ下手したら数クレでイライラしたりモチベにも関わってくる事があります。

 

ただこのイライラも、

集中が出来てるのに納得のいくスコアが出なくて自分に対するイライラ集中出来てるのに納得のいくスコアが出なくて筐体に対するイライラの2つがあると思ってます。

基本的に機械が求める判定を私たちはそれに合わせないと行けない運命なのです…。

 

納得行かない時にイライラする事は私にもありましたが「やりゃ終わる」単細胞な考えで今までなんとかしました。

 

4.惰性でやらない。

3とほぼ同じですね。

 

これに関しては、0→ゴールまで実施してる事なので粘着とか関係ないです。(ただ気持ちの余裕を作るって意味で楽しむついでに少しぐらい惰性でやっても良いとは思ってます)

 

惰性でやれば折角の勢いが台無しになるか、または不発で終わってしまう場合があるので、基本は大真面目にやります

毎プレー緊張をほぐし集中するのを忘れずにやる、この準備が大切です。(とか言って、今まで自分の配信見てるとよく千本ノック気味にやってるので反省してます)

個人的ですが、集中のピーク時は背中にフワッと冷や汗かいてきた辺りですね()

 

あと気持ちの問題ですが、集中出来てる時のスコアが平行線の状態または下回ってる状態でもこれは惰性じゃない」と思い込んでると、意外と長続きします。

自分を褒め続けて点が伸びなくても平均は上がったいつも光らん所が光ったなどそういう小さな発見を見つけては褒めるのも大事です。

因みに私の場合、褒めた後に「でもここは出来てなかったよね?」って悪い点も見つけて、自分をしつけてます。

 

5.癖を癖として見ない。

粘着をしてたら癖付いたしやめる

狙っていないならこれは仕方ないです。

狙っている場合

その発言、本当にそれで良いのでしょうか?

(戦略的撤退例外として見てるのでそれは良いと思ってます)

 

癖付いたらまずは何で癖を付いたのかを考えるべきです。

  • 不安意識から生まれた癖なのか…
  • 運指を意識しすぎて生まれた癖なのか…
  • 配置を覚えきれてない所で生まれた癖なのか…

などと原因は必ずあります。色々あります。

粘着をすれば癖を付くのは当たり前です。

2度も言いますが、そこで粘着を止めるかどうかはよく考えてみてください。その後の選択によっては今後の成長にも関わると思ってます。(2度も言いますが、戦略的撤退例外として見てるのでそれは良いと思ってます)

 

因みに私は「○○狙ってるのに癖付くのおかしいだろ」って言い聞かせて癖から目を背くような事して癖が付かないという錯覚ばかりしてきました。←自分がやってきた癖の治し方の一例です。リクエストあればそれについて書こうと思います。

 

6.達観をする。

ビジョンを見る」とほぼ同じ意味です。

逆にビジョンが見えなきゃ、何の為に粘着してるのか、それにゴールも分からないのです。

あとこの考えがないと目標を達成する時にめちゃくちゃ苦労すると思うので、狙ったものはしっかり逃さない為にもまずはイメージしましょう。

因みに、私と同じスタイルの人ら(粘着で物言わすタイプを指す)は、このビジョン運指を組んだ段階または譜面を見た段階で既に見てます

 

因みに私は達観しすぎて7.でも触れますが、狙ったものは全部終わる認識でやってました。

唐突に来る根拠のない自信は、原動力に繋がりましたね…

 

7.「やめる」という考えを捨てる事。考えるのは「やめなくする術」だけ。

これは身近な例がないので、私が実際に考えてる事を挙げると。

 

 

出るじゃなくて出す

を念頭に入れてやってます。

 

ここでいう出ると出すは、

予想(出る)と結果(出す)を指してます。

 

なので狙う時は常に本気ですし、

継続する本気を出すには覚悟が要ります。

 

本気の気だけでは気変わりしますし、

決心の心も心変わりしますが、

覚悟をするならそれらを変えてはいけない

(↑この格言しっくりきたから引用した)

と思ってます。

 

本当に潰せない譜面と合間見える時は全て捨てる覚悟を持って粘着してるので、地力や成長的にはまだまだですが、自分の目的を達成する為なら他を選ばないバカにはもってこいのやり方でした。

 

芯は↑の内容で出来てて、やめなくする術は1.ネガティブ思考を深く追求しない〜6.達観をする。の6箇条で補ってます。

 

 

 

以上です‼️

 

 

 

 

精神面に関しては我流ですので、みなさんはここまでやらなくても充分上手いですし、これ読んで気になる所だけ吸収して、「ふーん」とか「うさんくせえ」ぐらいで捉えて貰えればと思います。

私はここまでやってやっっっと10制覇出来たなので、ほんの一部ではありますが書きました。

 

後々読み返して、臭い野郎だな…と感じてますが、書き換える言葉も見つからなかったのでこれで〆たいと思います。

 

多少の自分語りと精神論者が書く素人の記事みたいですいません…ただ書いてる事は正直です。

 

ありがとうございました。